ヒプノセラピーとは、催眠療法ともいい、健康保険ではカバーできませんが、身心の不調を改善する治療法として認められています。欧米では第二次世界大戦以降、一般的にもよく用いられている心理療法であり、わが国でも、最近、心療内科や精神科で、パニック障害や不安性障害などに適用されるところが増えてきました。厚生労働省のHPでも以下のように紹介されています。https://www.ejim.mhlw.go.jp/pro/overseas/c02/17.html
これは、人間のこころの90%以上を占める無意識の領域にアクセスして、幼児期や前世に受けたトラウマやネガティブな感情を解放する手法です。
深く集中したリラックス状態にうながして、心の問題や身体の症状の改善をめざします。
親との間になんらかの心理的葛藤を抱えている場合、ヒプノセラピーは、幼児期に親から受けた心の傷や、今世だけでなく、前世からの親とのかかわりで生まれたトラウマさえ、癒すことができます。
ヒプノセラピーは、リアルでも、オンラインでも受けていただくことができます。
一般的なセッションでは、ヒプノセラピーだけを1回、あるいは数回提供しているようです。
しかし、「親子のかかわり改善ラボ」では、ヒプノセラピーに加えて、いくつかの手法を重ね合わせ、総合的なセラピープログラムをオンラインでお届けしています。具体的には、トラウマ解放効果の高いタイムラインセラピー®や、親から傷つけられないコミュニケーションスキルを習得するロールプレイセッション、さらに、支配的な親について理解するインプットやセルフケアスキルの紹介を、全7回のプログラムに組み入れました。
一般的な、個別のヒプノセラピーの手順は、以下のとおりです:
①お悩みを丁寧にうかがいながら、セラピーの目標やセラピー内容をご一緒に設定していきます。
②セラピストが、無意識にアクセスする「催眠状態」に誘導します。
この、「催眠状態」が別名「トランス」であり、ヒプノセラピーには必要不可欠です。
お客様の中には、ふだん、左脳を多く使って論理的・分析的なお仕事をされている方も多く、右脳がつかさどる「トランス」になかなか入れない方もいらっしゃいます。
そうしたお客様を、うまく「トランス」状態に誘導していくところに、セラピストの実力や経験が試されるといえるでしょう。
「催眠(トランス) 状態 」は、決して意識を失うことではなく、心地よくリラックスしていて、映画やテレビドラマを見ているときに、自分がまるで登場人物になったかのように、そのストーリーに引き込まれているような状態をさします。
③トランスに入ったら、セラピストが誘導しますので、たとえば、幼いころ、あるいは、前世にもどって、その時に受けたトラウマをつきとめて、手放します。
④セラピーが終わったら、催眠を解いて、今、ご自分がセラピー中に体験したことを振り返ります。
以上の流れは、大体90分から120分くらいで行われることが多く、料金は、15000円~30000円程度というのが相場でしょうか。
私は、ヒプノセラピーとの出会いがきっかけとなって、長年抱えていた親との確執に向き合い、親ではなく、自分の人生を生きるよろこびを知ることができました。
ヒプノセラピーは、親との心理的葛藤を乗り越える「力」を与えてくれます。
すなわち、親との関係改善に有効だということです!
私と一緒に、ヒプノセラピーという架け橋をわたって、親との関係を見直していきませんか?
「親子のかかわり改善ラボ」では、
約3か月間の「過干渉する・否定する・愚痴る親とのコミュニケーション改善プラン」のほか、
前世療法や年齢退行療法、インナーチャイルドの癒しなどの、個別のセッションも提供しています。
詳しいことは、お気軽に、お問い合わせページからおたずねください !
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