過干渉する・否定する・愚痴る親は、一般的にはよく「毒親」と呼ばれて、
「毒親」を責めてこらしめて、「毒親」とのつながりを断ち切らなければならない !
といった主張が、世の中にはあふれています。でも、親子のかかわり改善ラボは、
親との関係を断ち切ることで、幸せになれるとは思いません。
親を責めて、こらしめて、捨てようとすればするほど、
親を責めることにこだわってしまって、
自分の人生を自由に楽しく生きることに、十分にエネルギーを注げないからです。
セラピープログラムの流れ
親は親、自分は自分 ! と思えるようになるからです
全7回 約3か月間のセラピープログラム
「過干渉する・否定する・愚痴る親とのコミュニケーション改善プラン」について、ご説明いたします。
親子のかかわり改善ラボは、親を責めること、捨てることをめざしていません
過干渉する・否定する・愚痴る親は、一般的にはよく「毒親」と呼ばれて、
「毒親」を責めてこらしめて、「毒親」とのつながりを断ち切らなければならない !
といった主張が、世の中にはあふれています。でも、親子のかかわり改善ラボは、
親との関係を断ち切ることで、幸せになれるとは思いません。
親を責めて、こらしめて、捨てようとすればするほど、
親を責めることにこだわってしまって、
自分の人生を自由に楽しく生きることに、十分にエネルギーを注げないからです。
見直し いやし 切り返し
過干渉する・否定する・愚痴る親のもとに育って、
今もそうした支配的な親とのかかわりに困っている人が、
もっと楽になり、幸せになるためには、3つのステップが必要です。
(1) 見直し (親との関係を見直す)
(2) いやし (親から受けた傷をいやす)
(3) 切り返し (親ではなく、自分の人生のゆたかさに切り返す)の3つです。
親を客観的に見ること、そして、ヒプノセラピー (前世療法) をもちいること
3つのステップのうちの1つ目、「見直し」のプロセスには、
① 親との関係性を、客観的に見る
② ヒプノセラピーを使って、「前世」という視点から親との関係性を捉え直す
の2つの方法があります。
ヒプノセラピーとは、無意識の領域にアクセスして、トラウマの記憶やネガティブな感情を取り除き、やすらぎや自信を取り戻す効果の高い心理療法です。
まず、セラピストが、無意識にアクセスする「催眠状態」に誘導します。
この「催眠状態」が別名「トランス」であり、ヒプノセラピーには必要不可欠です。
「催眠(トランス) 状態 」は、決して意識を失うことではなく、心地よくリラックスしていて、映画やテレビドラマを見ているときに、自分がまるで登場人物になったかのように、そのストーリーに引き込まれているような状態をさします。
そして、この「催眠(トランス) 状態 」で、心理的問題やトラウマを解放していきます。
この手法を用いれば、幼児期や、さらに前世にまでさかのぼることが可能です。
アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が世界的に広めた心理療法
前世療法は、ヒプノセラピーの一つの手法であり、催眠誘導をもちいて前世の経験にもどることによって、現在、かかえる心理的葛藤を解決し、大きなヒーリング効果が得られる心理療法です。
1980年代後半から、アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士によって、アカデミックな精神科医も利用する心理療法として、広く知られるようになりました。
ワイス博士は、膨大な臨床例をもとに、前世療法に関する著作を9冊執筆しています。どの本も、世界各国でベストセラーになっており、わが国では、PHP研究所から日本語版が出版されています。
前世にさかのぼる体験とは、たとえば、印象的な夢を見た後、非常に大きく感情が揺さぶられたり、ものごとが明晰に理解できるようになっていたりすることがありますが、それに似て、とても神秘的な経験です。
三次元超越型アプローチ
前世では、今世の親や配偶者、子どもなどの近しい関係の人々が、今世とは異なる関係性で登場することが多いのです。たとえば、今世の親が、ある前世では友人であったとか、今世の子どもが、前世では自分の恋人であった、ということがしばしばありえます。
なぜなら、そうした近しい間柄の人々とは、何度も何度も異なる前世で出会い、
愛や理解、憎しみや許しなどの、さまざまな人間関係を経験し合い、学び合うことによって互いに魂の成長をささえあっているからです。
このことは、私自身のヒプノセラピストとしての経験からも、また、前世療法を世界的に普及した、ブライアン・L・ワイス博士の膨大な臨床例からも明らかとなっています。
たとえば、今世では、親は、いつも過干渉で、批判的で、愚痴ばかり聞かせて、子どもの自己肯定感や自信を損なってきたかもしれません。でも、
ある前世では、親は、自分を助けてくれる友人かもしれない。あるいは、自分の子どもかもしれない。対等なライバルかもしれない。。。のように、
前世では、親との関係性は今世と同じではない、
かもしれませんね。 そうすると、
親との関係を見る視点が、もう一つ得られたような、不思議な気持ちになると思います。
親から受けた傷をいやし、親から傷つけられないコミュニケーションスキルを身につけます
次に(2) いやしです。
こうした親の支配を受けていると、自分の気持ちや考えをないがしろにされ、否定され、さらに親の期待に沿えない自分を責めたり、親を幸せにできない自分に罪悪感を感じたりしています。
脳科学にもとづくNLPセラピーが、このような自己否定や罪悪感といった、心の傷を根本から取り除き、ヒーリングをもたらします。
(3)最後に、切り返しです。
過干渉・否定・愚痴といった、あなたを疲れさせ、傷つける親の言葉や態度をうまくかわせるように、ロールプレイで、コミュニケーションスキルを身につけましょう。
そして、マインドフルネスを実践することによって、あなたが何が好きで、何が嫌いなのかに気づき、健やかで充実した人生をおくれるよう、セルフケアのスキルを磨きましょう。
親はあのような親であっていい。でも私は、親ではなく自分の人生を自由に生きていく !
この3つのステップが完了すると、
「親は、あのような親であってもいい」 なぜなら、親もひとりの人間だから
「自分は、自分の人生を、自由に楽しく生きていけばいい ! 」
なぜなら、自分の人生の主体は自分だから
と思えるようになります。
これが、親子のかかわり改善ラボがめざしている、最終的なゆるしの心境です。
ここまで来れば、
親の人生と、自分の人生との間にしっかり線引きをして、支配的な親とのコミュニケーションで傷ついたり、嫌な思いをしたりしなくなっています。図式化すると、こうなります。
約3か月間 全7回のオンラインセラピー(zoom使用)
● インプット(講義) 1回
● セラピー 2回
● 実習 (対話のロールプレイ / マインドフルネス)各2回
カリキュラム
1回 ヒアリングとリラクセーション まずは話して心身の疲れをいやす
2回 親研究とゴール設定(インプット)
3回 セラピー①ヒプノセラピー(前世療法)で感情を解き放つ
4回 セラピー②自己否定や罪悪感を手放す
5回 ロールプレイでコミュニケーションスキルを身につける
6回 マインドフルネスでセルフケア
7回 まとめと未来設定
特典サポート(プログラム期間中)
● 月1回 1時間の無料zoom相談
● 3か月間 回数無制限のLINEもしくはメッセンジャーによる個人チャット
● 修了後は特別価格のフォローセッション
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